北海道に行ってきた

友達の結婚式に参加するため。1泊のバタバタ旅行だったけど、幸せそうな友達が見れたから嬉しかった。
久しぶりに高校の友達が集まるっていうのはこんな機会しかないから、いっぱい喋った。お酒も沢山飲んだけど酔っ払わなかった。つまらないようなホッとしたような。
キレイなウェディングドレス姿。それだけで泣きそうになる。両親への手紙を読んでるときに涙が出た。
こんな席に自分が呼んでもらえること自体が光栄すぎる。嬉しかった。感無量。幸せいっぱいの友達を見てさらにお腹いっぱい。




私は当分か一生か、結婚はないし今のところ願望もないけど、もしそんなときが来たとしたら、友達のように沢山の人に祝ってもらえるだろうか。

三次会で友達が話しているのを聞いていたら、私はまだまだ子どもで自分のことしか考えてなくて、なんだか同い年には見えなかった。
少なくとも私の歳相応に持ち合わせるであろう思いやりみたいな気持ちが、薄いよなぁ…
なんてことを考えた。



久しぶりにした化粧とか前日にかけたパーマとか普段は履かないヒール高めの靴とかドレスとか、
蜃気楼みたいなゆらゆらした、けど欲にまみれてギラギラしたこの気持ちとか、
結局叶わないであろう想いとか、
久しぶりのたくさんの会話で刺激を受けたのか、脳がフル回転で活動。
ポジティブなのかネガティブなのか分からないけど友達に元気を貰えたのは事実。
ホントに嬉しいんだよ。
次はどの友達かな?ってのも楽しみ。